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        顔真卿の文字が刻まれた唐代の石幢を訪(fǎng)ねて 河南省

        ソース:新華社作者: 2024-06-07 14:21

        八関斎石幢。(5月9日撮影、商丘=新華社配信/畢建鴿)

         中國河南省商丘市の商丘古城の南門(mén)外を流れる古宋河のほとりに、唐代の書(shū)家、顔真卿(がん?しんけい)の文字が刻まれた八角形の石幢(せきどう、石塔の一種)「八関斎」が殘っている。

         建立は唐代宗の大暦7(772)年。宋州(現在の商丘)の官吏が催した仏事「八関斎會(huì )」を記念し、當時(shí)すでに著(zhù)名な書(shū)家だった顔真卿がしたためた「有唐宋州官吏八関斎會(huì )報德記」の957文字が刻まれた。その後損傷を受け、現在は保存措置を受けた上で展示されている。1993年に舊商丘県政府が宋代の拓本に基づきレプリカを作成、1997年には碑亭(石碑を保護するあずまや)も完成した。河南省の第1次重點(diǎn)文物保護単位(省重要文化財)に指定されている。

        八関斎石幢。(5月9日撮影、商丘=新華社配信/畢建鴿)

        八関斎石幢のレプリカと碑亭。(5月9日撮影、商丘=新華社配信/畢建鴿)

        八関斎展示ホール內にある石刻。(5月9日撮影、商丘=新華社配信/畢建鴿)

        編集:董麗娜

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