300年以上続く「張氏皇苑竜舞竜技蕓」 遼寧省
ソース:新華社作者: 2024-06-07 14:57
遼寧省瀋陽(yáng)市にある瀋陽(yáng)故宮で竜舞を披露する張仲発さんのチーム。(2017年6月10日撮影、瀋陽(yáng)=新華社記者/竜雷)
中國遼寧省の無(wú)形文化遺産「張氏皇苑竜舞竜技蕓」は清代に始まり既に300年以上の歴史がある。山東省にルーツを持つ瀋陽(yáng)市の張氏一族が、清代初期に北方の人々の生活や風(fēng)習に合わせて竜舞の技を変化させた。見(jiàn)た目や型、演奏などは南方の竜舞とは大きく異なる。地元では祝日や祝い事があるたびに「張氏皇苑竜」の演舞団が登場(chǎng)し、見(jiàn)応えのある竜舞が人々から深く愛(ài)されている。
今年80歳の張仲発(ちょう?ちゅうはつ)さんは幼い頃、家族の影響で竜舞に夢(mèng)中になり、父や叔父などについて習い、「張氏皇苑竜舞竜技蕓」の第15代伝承者になった。張さんは普段から公演に出演するほか、伝統蕓の継承にも力を注いでいる。
3日、竜の胴體部分の模様を描く張仲発さん。(瀋陽(yáng)=新華社記者/竜雷)
4日、竜頭と竜尾のミニチュア模型を見(jiàn)せる張仲発さん。(瀋陽(yáng)=新華社記者/竜雷)
編集:董麗娜
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